-20kgダイエット成功者が教えてくれる脚痩せストレッチ

ストレッチの前に大切なウォームアップ

ストレッチの前に、まずは股関節を温めていきます。足をゆっくりバウンスさせて、筋肉に「これから動かすよ」という信号を送りましょう。激しくやりすぎると痛めてしまう可能性があるので、ゆっくりと行うのがポイントです。次に、前に倒れていきます。無理のない範囲で大丈夫なので、深く呼吸を吐きながら倒れていきましょう。

老廃物質が溜まりやすい素形部をほぐそう

素形部は、股関節から膝にかけての筋肉のことで、老廃物質がとてもたまりやすい部位なんです。ここをほぐさないでおくと、背中が痛くなったりセルライトの原因にもなるので、しっかりケアしていきましょう。足を開いた時にできる筋を、自分の体重を支えていない方の手で揉みほぐします。呼吸を忘れずに、リラックスしながら行ってくださいね。

前屈のストレッチで柔軟性アップ

次は前屈のストレッチです。息を吐きながら、自分の行けるところまで前に倒れていきます。最初はきつくて全然倒れられなかった私ですが、コツコツ続けることで今では180度近くまで倒れられるようになりました。人の体って、ちゃんとやれば変わるんですね。

お尻から太ももの筋肉をほぐす

外もも、裏ももの張りが気になる方、必見のストレッチです。体育座りの姿勢から、胸と足を近づけるようにしながら、お尻から太ももの筋肉をほぐしていきます。痛くない程度に限界まで近づけるのがコツ。反対の足も忘れずに行いましょう。

前ももと股関節の筋肉を伸ばす

前ももと股関節周りの筋肉は、普段あまり伸ばす機会がないので、ここでしっかりケアしていきます。片足のお尻の横に足を曲げ、反対の足を膝の上に乗せるようにして前ももを伸ばします。これも左右交互に念入りに行いましょう。

ふくらはぎのストレッチで下半身スッキリ

最後は、ふくらはぎと裏ももを同時に伸ばすストレッチです。肩幅より少し広めに手と足を開き、頭を膝に近づけるようにしながら、ふくらはぎを伸ばします。かかとを床につけるのが難しい場合は、できるだけつけるように意識して。反対の足も忘れずに行ってくださいね。

まとめ：コツコツ続けることが大切

いかがでしたか？私が20kg痩せた時に実践していた脚痩せストレッチを紹介しました。最初はきつくてなかなかできなかったんですが、毎日コツコツ続けることで、どんどん柔軟性が上がっていくのを実感できました。ストレッチをすることで、むくみが取れたり、セルライトが減ったり、トレーニングの効果も上がるんです。時間のある方は、1セットだけでなく2～3セット行ってみるのもおすすめですよ。

ダイエットで脚を細くしたい、むくみやセルライトを解消したいという方は、ぜひこのストレッチを生活に取り入れてみてください。最初はきつくても、諦めずに続けることが大切です。私のように、理想の脚を手に入れられますように！一緒に頑張りましょうね。