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元バーテンダーが教える、"本当に使える" 接客英語フレーズ集

【接客英語 #1】アメリカx日本 元バーテンダーが教える " 本当に" 使える 接客英語を紹介!

こんにちは、みなさん。今日は、YouTubeで見つけた素晴らしい英語学習動画を紹介したいと思います。タイトルは「【接客英語 #1】アメリカx日本 元バーテンダーが教える " 本当に" 使える 接客英語を紹介!」。バーテンダーさん向けに、お客様を席へ案内してから最初のドリンクを提供するまでの流れを、実践的な英語フレーズと共に解説してくれている動画なんです。

お客様を温かく迎える第一声は?

お店に入ってきたお客様に、まず何と声をかけるのがベストなのでしょうか? 動画の中では、"Good evening, sir." や "Good evening, madam." が紹介されていました。男性には "sir"、女性には "madam" をつけることで、とても丁寧な印象を与えられるんだとか。でも、カップルのお客様の場合は、"Good evening." だけで十分みたい。カジュアルなお店なら、"sir" や "madam" は省略してもOKだそうです。

人数を確認する時は、"How many people in your party?" と尋ねるのが一般的。ここでの "party" は「グループ」という意味で、一緒に楽しむ人たちを指す言葉なんですって。お一人様の場合は、"Are you by yourself?" と聞くのがマナー。「一人で?」という意味の "alone" は、少しネガティブなニュアンスがあるので避けた方が無難みたいですね。

お客様を席へご案内する時の英語表現

コートを預かる時は、"I'll take your coat, sir." のように伝えましょう。"take" の "L" の発音は、日本語の「ル」に近いそうなので、気をつけてくださいね。席へのご案内は、"Right this way, please." が基本フレーズ。"Right" を加えることで、「こちらへどうぞ」というニュアンスがより伝わりやすくなるみたい。

席に着いたら、"Here is your seat, sir." と言うのがベター。"Here is ~." は接客英語の王道表現で、「〇〇をどうぞ」という意味になるそうです。ドリンクメニューを渡す時なら、"Here is the drink menu." と言い換えることもできますね。お客様を席に案内できたら、"Thank you for the wait. How are you doing tonight?" と声をかけるのを忘れずに。「少々お待たせしました。今夜はいかがお過ごしですか?」という意味合いになるんだとか。

ドリンクのおすすめの仕方

お客様の注文を伺う前に、"And of course, we also have a variety of drinks not listed here. So let me know if you need anything." と一言添えておくのがポイント。「メニューに載っていない種類豊富なドリンクもご用意しております。何かございましたらお申し付けください。」というような意味になるそうです。"variety" の発音は、"バラエティ" ではなく "ブラエティ" に近いので、気をつけましょう。

最初のドリンクを聞く時は、"What drink would you like to start off with?" がおすすめ。"What would you like to drink?" だと、一杯だけ飲むようなニュアンスになってしまうので、"start off with" を使うことで、これから数杯オーダーしてもらえそうな雰囲気を醸し出せるんだとか。お店自慢のカクテルを提案する時は、"How about ~?" を活用するのが正解。「〜はいかがですか?」という意味になるので、ぜひ覚えておきたいフレーズですね。

カクテルの説明に使えるフレーズ

季節のフルーツを使ったカクテルを提案する時は、"Well, we have a lot of seasonal fruits now, so how about cocktails using those fruits?" と言ってみましょう。お客様の反応が良さそうなら、"Right now, we have strawberries and kumquat and dekopon, which is Japanese citrus fruits." のように、具体的なフルーツの名前を挙げるのがおすすめ。聞き慣れない日本の食材を説明する時は、"〜, which is ..." の形が役立ちます。

ストロベリーを使ったカクテルのイメージを伝える時は、"Well, it's going to be a refreshing type of cocktail with champagne and a sweet type of cocktail with white wine." などと表現を。"with ~" は「〜と一緒に」という意味になるので、カクテルの材料を説明する時にも重宝しそうです。お客様が注文を決めたら、"Certainly, sir." とにこやかに応じましょう。カジュアルなお店なら、"Sure." でもOKだそうですよ。

ロールプレイで接客フレーズを実践!

動画の後半では、学んだフレーズを使ったロールプレイに挑戦。講師の方が言う日本語を、瞬時に英語に訳して発音するという練習方法で、英会話力アップを目指します。フレーズの意味を理解するインプットも大切ですが、実際に口に出すアウトプットがあってこそ、本当の意味で身につくもの。料理の腕を上げるには、レシピを見るだけでなく、実際に調理することが不可欠ですよね。英語学習も同じだと思います。

まとめ

いかがでしたか? 今回ご紹介した動画、バーテンダーさんや飲食業界で働く人にとって、とっても参考になる内容だったと思います。お客様とのやり取りは、お店の印象を大きく左右するもの。自然な英語で接客ができれば、お客様の満足度もぐんとアップするはずです。

でも、いきなりネイティブスピーカーのような英語を話そうとしなくてもOK。まずは、この動画で紹介されていたフレーズを一つずつ覚えていくことから始めてみてはいかがでしょうか。「これって、どういう意味だったかな?」と思ったら、動画を見返してみるのもおすすめ。繰り返し学習することで、少しずつ英語が口から出てくるようになるはずです。

もちろん、英語が苦手だからといって、おもてなしの心がないわけではありません。だからこそ、言葉の壁を乗り越えるチャレンジを、楽しんでもらいたいなと思うのです。たとえ文法が完璧でなくても、一生懸命に伝えようとする気持ちは、きっとお客様に伝わるはず。この動画をきっかけに、みなさんの接客英語への興味が深まったら嬉しいです。

英語を使うことで、お客様とのコミュニケーションの幅がぐんと広がるかもしれません。新しい発見があるかもしれません。今まで以上においしいお酒を提供できるかもしれません。英語を武器に、お客様に最高のひとときを届けられる喜びを、ぜひ味わってみてくださいね。みなさんの笑顔あふれるお店づくりを、心から応援しています!

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【接客英語 #1】アメリカx日本 元バーテンダーが教える " 本当に" 使える 接客英語を紹介!

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